歯科用タービンの問題

近年、タービンの使いまわし問題がよくテレビや新聞、雑誌などで報道されていますが、先生方にとっては頭のいたい話です。

患者さんは「機器を使い回していない医院」を探すようになってきています。

そしてついに厚生労働省は、歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している歯科診療所に対して本年4月の診療報酬改定から初診料や再診料を下げる方針を固めました。

院内感染の予防推進が目的らしいです。厚労相の諮問機関の中央社会保険医療協議会に提案し、大筋で了承されました。

 

 歯を削るドリルを取り付ける柄の部分は「ハンドピース」と呼ばれ、口の中に入れるため、患者ごとに交換して高温の蒸気で滅菌することが日本歯科医学会のマニュアルなどで定められています。

ところが、厚労省の調査で半数近くの歯科診療所で、消毒液で拭くだけだったり、感染症患者と分かった場合のみ交換したりしていることが判明した。

厚労省は新たな基準を設けて、使い回しをしている医療機関については、初診料や再診料を引き下げる。基準をクリアした場合は引き上げるといった方針だ!

 

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